銀歯を白く|前歯の治療|戸田歯科 戸田駅西口すぐの歯医者

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「美しく整った歯」を創り出すのは当然のこと。

当院ではその他、「歯・身体の健康」にも焦点を当てた治療を行っています。

「美しさ、そして身体の健康」に関心のある方。
是非、このまま読み進めてください。

当日予約可 次のような急な悩み、「即日対応」します 被せ物が「取れた」・歯肉が「腫れた」・歯が「しみる」・歯が「痛い」 当日予約可 次のような急な悩み、「即日対応」します 被せ物が「取れた」・歯肉が「腫れた」・歯が「しみる」・歯が「痛い」

「歯・身体の健康」に焦点を当てた当院の詰め物・被せ物治療

冒頭にもお伝えした通り、「美しく整った歯」を創造することは歯科医師として当然の務めです。そのため、この部分を最終ゴールとは当院ではしておりません。

審美セラミックの症例

  • 治療前
  • 治療後

44万円(税込、4本)、セラミックのかぶせ物で治療したケース。
リスクとして過度の衝撃で割れることがある。

当院のゴールは「歯、そして身体の健康」に焦点を当てた治療です。

それぞれを具体的にお伝えする前に、なぜ当院が「健康」に関してこだわりを持って治療を行っているかをお伝えさせて頂きます。

当院が「健康」に焦点を当てた歯科治療を行っている理由

皆様ご存知でしょうか。
歯を治すために行った歯科治療の影響で、よりいっそう歯が悪くなってしまうことがあることを。そして、時には歯のみならず、身体の健康にまで害がおよんでしまう場合があることを。

下の画像を見てみてください。
これは銀歯で治療した部分に虫歯菌が入り込み、再治療になったケースです。
一見、外から見ると何でもないように見えますが、銀歯を外してみると中が虫歯になっていることが分かります。

銀歯での治療後、再治療となったケースの症例

治療後

これは銀歯とご自身の歯の間にある「隙間」から虫歯菌が入り込み虫歯を内部で進行させた症例です。再治療になることで、最初よりも大きく歯を削ることになり、どんどんご自身の歯が少なくなっていきます。最初から再発を防ぐ取り組みをしっかりしていればこうなることを防げたでしょう。

また、次の画像はお口に入れた「金属」の詰め物・被せ物が原因で「金属アレルギー」になってしまった症例です。

金属が肌に触れることで、かゆみが出たり皮膚がかぶれたりする「金属アレルギー」。
対策として金属製のアクセサリーを身につけない方がいらっしゃいます。
しかし金属アレルギー症状は、金属が肌に触れることだけで起こるものではありません。
金属の詰め物や被せ物が溶け出し、体内に取り込まれることでも起きてしまうのです。

また、この金属イオンが歯茎に沈着し見た目を悪くしてしまう事もあります。それが下の症例です。

  • 審美セラミック治療
  • 審美セラミック治療
  • 審美セラミック治療

このように、本来、悪い部分を改善させるための治療が、実は、歯の健康、そして身体の健康までも、よりいっそう害してしまう事もあるのです。

治療したのだから、治療前よりも良くならなければならない

院長

これは患者様が考える当然のことであり、当院も当然のことと考えています。

そのため、当院では「歯の健康」そして「身体の健康」を第一優先とし、それに基づいてすべての治療を行っております。

次節では、当院が「歯の健康・身体の健康」を達成させるために、具体的にどのような取り組みを行っているのかをご紹介させて頂きます。

健康、かつ審美的な治療を実践するための当院の取り組み

下記興味のあるボタンを押して頂き内容をご覧ください。

01「身体に優しい素材」を厳選しご提案いたします

カウンセリング

詰め物・被せ物は、「素材」により様々な種類のものに分かれます。
それぞれの素材には特徴があり、当院では歯、そして身体に優しい素材を厳選して患者様にご提案しています。当院で利用している素材の一部をご紹介します。

ジルコニア

ジルコニア

ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも一番優れた審美性・耐久性を誇ります。また、身体に優しい素材(陶器)ですので、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性がありません。そして高い耐久性を併せ持ちますので、食いしばりの強い方にもお勧めです。
芸能人の多くがこのジルコニアを利用しています。

オールセラミック

オールセラミック

オールセラミックは天然歯のような色合い、そして強度を持ちます。金属を一切使用していないので、体に非常に優しい素材です。ジルコニアと比べ耐久度は若干落ちます。当院では「シンプルセラミック(8.8万円(税込))」「オールセラミック(11万円(税込))」をご紹介しています。
シンプルセラミックは小臼歯、オールセラミックは審美性を要求される前歯部に利用しています。

02「歯を守る治療法」の選択

歯科治療自体、どうしても歯を削りますので、歯の寿命を縮めてしまうことになります。しかし、歯を削る量を少なくし、かつ、再治療を防ぐ処置をすることで可能な限り歯の寿命を延ばすことが出来ます。当院で行っている「歯を守る治療」の取り組みをご紹介いたします。

取り組み1 「初期治療」~問題のある部分をまずは改善

当院では、すぐに詰め物・被せ物の治療に入ることはいたしません。

患者様のお話をお伺いし、診査診断をしっかり行うことは当然ですが、お口の状態が悪い場合(虫歯・歯周病)は、まずその改善から行います。

家を建てる時をイメージして欲しいのですが、まずは地盤の基礎工事をしてから上物の組み立てに進むと思います。これは歯科治療も同じです。

詰め物・被せ物が入る土台となるお口の状態をしっかりと整備しなければ、すぐに取れてしまったり、場合によっては虫歯や歯周病が進行し再治療になってしまうことがあるためです。

右の症例は初期治療をしっかり行わなかったため、もともと存在していた歯周病が悪化し、歯と歯肉の隙間が生じてしまい審美性が損なわれてしまった症例です。

白い詰め物・被せ物を利用した治療は一般的には「審美性を獲得するための治療」というイメージがあります。患者様もこれを第一の目的とされる方が多いですので、「すぐに治療して欲しい!」という要望があります。このご要望は理解できます。

しかし、患者様に考えて頂きたいことがあります。
一時の美しさを獲得したいのか」もしくは「長期的に安定した美しさを獲得したいのか」を。

患者様の「すぐにでも綺麗な歯にしたい!!」というご要望は切に感じています。
しかし、医療に携わる人間として、すぐにダメになってしまう治療はしたくありません。
この点をご理解頂けたらと思います。

取り組み2 歯と被せ物との間に「隙間」を生じさせない取り組み

歯と被せ物の間に可能な限り「隙間」を生じさせないことは、「長持ちさせる」という意味で非常に大切になります。なぜならば隙間があると、その部分から虫歯菌や歯周病菌が入り込み、詰め物・被せ物の内部でそれらが進行してしまい、再治療になってしまう可能性が高まるためです。

そうならないためにはどうすればいいか。
それは、すべての治療工程で「精密」な治療を行う事しかありません。

この「精密」な治療を行うために当院が利用しているものが「マイクロスコープ」や「ルーペ」と呼ばれる歯科用顕微鏡です。肉眼の何倍も視野を拡大してくれる装置です。これを活用することでミクロン単位での治療が可能となり、可能な限り歯との隙間をなくすことが出来ます。

下の画像は肉眼での視野と、マイクロスコープ使用時の視野の比較となります。
どちらの方が精密な治療ができるかは一目瞭然ですね

取り組み3 精密な型採り~基本であり大切な工程

「型採り」とはその名の通り、お口の型を採ることです。それをもとに被せ物等を作っていきますので、ここで精密な型取りが出来なければ、絶対に患者様のお口に合う被せ物はできません。そこで当院では、精密な型採りを行うため、次のような工程を踏んでおります。

個人トレー

患者様のお口の形は様々ですので、規格の定められたトレーでは精密な印象は採れません。そのため患者様オリジナルのトレーを作成し精密な型を採っていきます。

シリコン印象材の利用

シリコン印象材とは、お口の型を採取する工程で利用する材料です。作成した「個人トレー」に「印象材」をのせ、型を採っていきます。
印象材には「シリコン」以外にも「アルジネート」と呼ばれる素材があるのですが、精密な印象を採るためには「シリコン」が必要不可欠ですので、当院ではこれを利用しております。

取り組み4 噛む力を分散させる精密な「咬合調整」

「咬合」というと難しく感じますが「噛み合わせ」のことです。
少し専門的な話になってしまいますが、「咬合」は歯科治療をするうえで非常に重要となります。

噛み合せがおかしくなるとどのようになると思いますか?

代表的なもので「不定愁訴」と呼ばれる頭痛・肩こり・腰痛などがあります。
その他、噛み合わせが悪くなることで一部の歯に過剰な力が加わり、歯並びが崩れることもありますし、それが原因でブラッシングがしにくくなり、結果、虫歯・歯周病になってしまう事もあるのです。

これらを防ぐため、当院ではその方に合った噛み合せの調整にかなりの時間をかけます。具体的には「仮歯」を活用したプロビジョナルという工程を踏みます。

簡単に説明しますと、初期検査で取得した情報をもとに「仮歯」作成します。
それを患者様のお口の中に装着し、お口に合った歯の最終形態を模索していきます。

これを行うことで、「本当に美しく仕上がるのか」「噛み合わせは適切か」「しっかり噛むことができるのか」「長期間機能するものであるのか」などを把握でき、不具合がある場合は随時改善していきます。

ここで皆様にお伝えしたいことは、このような事前の検証を一切せずに、歯科治療を行う事はNGであるということです。そのような治療法は「運だめし」と同じことで、治療とは呼べません。

しっかり、仮の歯で事前検証をし、問題が見つかれば随時改善していく。この過程を踏むことで、初めて理想の詰め物・被せ物が完成します。

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