金属を使わないセラミックの歯
2016年10月6日
見た目をより良くする『審美歯科』という言葉を耳にしませんか?
審美歯科は薬剤を用いて歯を白くする『ホワイトニング』、金属を使用せずにセラミックの素材を使用して、より自然な仕上がりと白い歯を手 に入れるには『セラミックを用いた治療』などがあります。
しかし、日本では保険制度の問題もあり、昔から金属が多く用いられてきました。正直、見た目が良いとは言えません。
しかし、テレビをつければ昔はモデルや俳優、スポーツ選手だけでしたが、近年お笑い芸人などの多くの人たちが審美歯科治療を受けている姿を見ます。
審美歯科で大切なメタルフリーによるセラミック治療。
なぜ金属を使わない方がよいのか???
歯科治療の『つめもの』『かぶせもの』というとどういうものを想像されますか?
おそらく、銀歯を連想される方が多いと思います。
銀歯は保険適応されているので費用がさほど掛からずに済むというメリットがあります。(メリットは価格が安いことくらいです)
しかし金属ですので使用していると経年的に腐食が始まってしまうのです。
すなわち詰め物や被せ物、土台(コア)の金属が劣化してしまうので歯に大きなダメージを与える原因となりえます。また腐食した金属からの毒素で金属アレルギーになる原因にもなることもあります。
ご自身のお口に気になる事が御座いましたらご相談下さい。